ファンモン歴代ジャケ写一覧!なぜ有名人の顔?起用理由と再始動の真相
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歴代ジャケ写の中でも、社会現象となった代表作にはアーティストと出演者をつなぐ濃密な人間ドラマが存在します。
■ 田中将大投手(『あとひとつ』/ 2010年)
夏の高校野球応援ソングとして書き下ろされた名曲『あとひとつ』。メンバーは「泥臭く努力を重ね、夢に向かって闘う人物」の象徴として、当時東北楽天ゴールデンイーグルスで奮闘していた田中将大投手に熱烈なラブコールを送りました。田中投手自身も移動中や登板前にファンモンの曲を聴いてモチベーションを高めていた背景があり、運命的なタッグが実現。2013年の楽天日本一の際、Kスタ宮城(現・楽天モバイルパーク宮城)に鳴り響いた大合唱は、ジャケ写と楽曲がスポーツ史の伝説と一体化した瞬間でした。
■ 戸田恵梨香(『旅立ち』/ 2008年)
旅立ちと別れの切なさを瑞々しく歌い上げた『旅立ち』には、当時若手実力派女優として頭角を現していた戸田恵梨香が起用されました。卒業という人生の節目に立つ少女の揺れ動く感情を、飾らない眼差しと涙で見事に表現。ミュージックビデオとの相乗効果により、多くの学生リスナーの涙を誘い、春の卒業ソングの定番へと押し上げる原動力となりました。
■ 明石家さんま(『ありがとう』/ 2013年)
グループ解散前のラストシングルとなった『ありがとう』のジャケットを飾ったのは、日本のお笑い界の頂点に君臨する明石家さんまでした。ファンキー加藤が直筆の手紙を送り、「最後の作品は、日本中に笑顔と元気を届けてくれたさんまさんしかいない」と熱意を伝えて奇跡の出演を勝ち取りました。普段はジャケット出演などのオファーをほとんど受けないさんま氏が、彼らの真摯な想いに応えて満面の笑顔を見せたこの写真は、グループの有終の美を象徴する歴史的な1枚です。