婚活アプリの罠を暴く!危険人物の手口と騙されない防衛術2026
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独立行政法人国民生活センターや全国の消費生活センターには、マッチングアプリに起因する深刻な被害相談が引きも切らず寄せられています。公表されている実例を紐解くと、被害者がどのような心理状況で資産や生活を奪われていくのかが生々しく浮かび上がってきます。
国民生活センターに寄せられた相談事例の一例では、40代男性が婚活アプリで知り合った自称「海外在住の日本人女性」とメッセージを交わす中で発生しました。相手は「日本に帰国したらあなたと結婚して新しい生活を始めたい。そのための資金を暗号資産で増やそう」と誘い、指定した海外取引所のURLを送付。男性は指示通りに国内取引所で暗号資産を購入して送金し、アプリ画面上では資産が1.5倍に増えた表示を確認しました。しかし、結婚資金として引き出そうとした際、「国際送金の税金として追加で200万円が必要」と告げられ、不審に思って警察に駆け込んだときには、すでに相手との連絡が途絶えていました。
また、ネット掲示板やSNS上で「危険人物の評判」として情報共有されている声の中には、巧妙な二重生活を送る既婚者の手記も散見されます。「半年間真剣に付き合い、両親への挨拶の日程を決める直前になって、相手が提示していた勤務先が全くの嘘だったことが発覚した。興信所に調査を依頼したところ、車で30分ほどの隣町に妻子がいることが判明し、目の前が真っ暗になった」という告白は、婚活アプリが抱える身元確認の限界を浮き彫りにしています。