老舗「駒屋」が愛され続ける理由とは?歴史・口コミと見どころ徹底解説
老舗「駒屋」が愛され続ける理由とは?歴史・口コミと見どころ徹底解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
愛知県豊橋市二川町に位置する商家駒屋は、江戸時代に東海道五十三次の33番目の宿場町として栄えた二川宿を代表する大店(おおだな)です。駒屋を営んでいた田村家は、江戸時代前期にこの地に居を構えて以降、米穀や質屋、味噌溜の醸造、金融業などを手広く展開し、宿場町の経済を長きにわたって支えてきました。
敷地内には主屋、土蔵、蔵、茶室など8棟の建造物が当時の姿のまま立ち並び、2003年には建造物群が豊橋市の有形文化財に、2014年には主屋をはじめとする建物が国の登録有形文化財に指定されました。東海道の宿場町において、本陣・脇本陣・商家の3つの遺構が揃って現存・公開されているのは全国でも二川宿のみであり、その希少価値の高さが歴史ファンの熱い視線を集めています。
約2年の歳月をかけた復元・改修工事を経て一般公開された現在の商家駒屋は、単なる歴史保存施設にとどまらず、地域の交流拠点や文化発信地として新たな息吹を吹き込まれています。