豊橋から名古屋の移動はJrと名鉄どっち?最安値と新幹線裏ワザの真相
豊橋から名古屋の移動はJrと名鉄どっち?最安値と新幹線裏ワザの真相について詳しく解説いたします。詳細な分析をお届けします。
この区間における最大のキラーコンテンツであり、知る人ぞ知る合法的な裏ワザとして定着しているのが、JR東海が発行している「新幹線自由席利用券(通称:新幹線変更券)」の存在です。
通常、豊橋駅から名古屋駅まで東海道新幹線(こだま・ひかり)を利用する場合、乗車券1,340円に特定特急券(自由席)990円が加算され、片道料金は2,330円に達します。所要時間約20分という驚異的な速さは魅力ですが、日常使いには少々割高に映ります。
ところが、「名古屋往復きっぷ」を所持している利用者に限り、改札内の券売機や窓口で専用の自由席変更券を買い足すことが認められています。その追加額は平日片道520円、土休日に至っては片道わずか400円という設定です。
土休日のコスト構造を紐解くと、名古屋往復きっぷの片道相当分(780円)に新幹線変更券(400円)を加算しても、合計はわずか1,180円にとどまります。通常の新幹線片道2,330円と比較して1,150円も安く、なんと名鉄の在来線普通運賃(1,140円)にわずか40円足すだけで、新幹線の圧倒的なスピードを手に入れられる計算になります。
使い方も極めて合理的です。豊橋駅の指定席券売機で「名古屋往復きっぷ」を購入後、画面の案内に従って「新幹線変更券」を同時に発券するだけ。乗車時は在来線改札と新幹線乗換改札で2枚重ねて投入すればスムーズに通過できます。下り列車であれば、豊橋に停車する「ひかり」を捕まえれば、わずか19分で名古屋駅のホームに滑り込みます。