1時間は何秒?3600秒の常識を覆す時間の新定義とうるう秒廃止

1時間は何秒?3600秒の常識を覆す時間の新定義とうるう秒廃止に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

地球の自転と超高精度な原子時計のズレを埋めるため、1972年から導入されてきたのが「うるう秒」だ。数年に一度、1秒を挿入または削除することで、私たちが使う協定世界時 (UTC)と地球の自転角度を合わせてきた。だが、この微調整がネットワーク社会において深刻なバグの温床となってきた歴史がある。

サーバーダウンのリスクやシステム障害の多発を受け、各国の代表が集う国際度量衡局 (BIPM)の総会において、うるう秒を廃止する歴史的決議が下された。最新の合意に基づき、許容誤差を緩和してうるう秒の挿入を停止する方向で調整が進められている。人類は「地球の自転に合わせた時計」から「完全に自立した物理的基準としての時計」へと、決定的な一歩を踏み出した。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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