飲むより即効?カフェインを「吸う」最新デバイスの危険性と違法性の真相
飲むより即効?カフェインを「吸う」最新デバイスの危険性と違法性の真相について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。
缶コーヒーやサプリメントを口から摂取した場合、カフェインは胃や小腸で吸収されて血液に乗り、脳へ届くまでに30分から1時間ほどの時間を要する。会議直前に駆け込みでコーヒーを飲んでも、すぐに集中力が高まらないのはこの消化・吸収プロセスが存在するからだ。
これに対し、蒸気となった微粒子を吸い込む吸入型はまったく異なるルートを辿る。肺胞に張り巡らされた毛細血管から直接血液へと移行し、瞬時に全身を巡るのだ。タイムラグはほぼゼロ。ダイレクトに中枢神経系を刺激する。作業の手を止めずに一瞬でギアを上げたい現代人を惹きつける理由は、この科学的なメカニズムに隠されている。ただし、血中濃度が急激に跳ね上がる現象は、心臓や神経系に対して強い負荷をかける側面も併せ持つ。