難読地名「不来方」の真実|鬼伝説から高校統合・盛岡の歴史まで徹底解説
難読地名「不来方」の真実|鬼伝説から高校統合・盛岡の歴史まで徹底解説にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
Q1:不来方の正しい読み方と、漢字の成り立ちはどうなっていますか?
A1:「こずかた」と読みます。かつて盛岡の地に現れた悪鬼(羅刹鬼)が、神様によって三ツ石の巨石に縛られ、「もう二度とこの地域へは来ない」と誓ったという民話「鬼の手形伝説」に由来します。「二度と来ない方角(場所)」を意味する「来ずの方(こずのかた)」が転じて「不来方(こずかた)」という漢字表記になりました。
Q2:不来方高校と盛岡南高校の統合後、学校はどうなりましたか?
A2:2025年4月に両校が統合し、新たな岩手県立高校として「岩手県立盛岡南昌高等学校(もりおかみなみしょうこうこう)」が開校しました。校舎は矢巾町にあった旧不来方高校の施設を活用しており、全国優勝経験を持つ合唱部やカヌー部、体育科の強固な教育基盤を引き継ぎ、2026年現在も活発な教育・部活動が展開されています。
Q3:競馬の「不来方賞」とはどのようなレースですか?
A3:盛岡競馬場(岩手競馬)のダート2000mで毎年秋に開催される重賞競走です。2024年の全日本的な3歳ダート三冠路線整備に伴い「JpnII」に格上げされ、秋の頂上決戦「ジャパンダートクラシック(JpnI)」の前哨戦となりました。JRAの重賞勝ち馬や地方各場のトップ3歳馬が集結する、全国屈指のハイレベルな指定交流重賞です。