【新幹線殺傷事件】梅田さんの勇気と遺族が語る真相…防犯対策の今を徹底解説
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事件が発生したのは2018年6月9日夜。東京駅から新大阪駅へと向かっていた東海道新幹線「のぞみ265号」の車内は、週末の夜ということもあり多くの乗客で混雑していた。神奈川県内を走行中、突然刃物を取り出した小島一朗受刑者が隣席の女性乗客に襲いかかった。
車内が悲鳴と混乱に包まれる中、毅然として立ち向かったのが会社員の梅田耕太郎さんだった。梅田さんは凶行を止めようと身を挺して犯行を阻止しようとしたが、首や背中などに複数の致命傷を負い、搬送先の病院で帰らぬ人となった。犯人の狂行を阻止しようとした無性の勇気が、さらなる犠牲者の拡大を防いだことは疑いようもない事実である。