身長から110引く計算は危険?最新Bmiと有名人のリアル体重
身長から110引く計算は危険?最新Bmiと有名人のリアル体重についての真相をお届けします。
日本の公的機関も、過度な体重減少に対して強い警戒感を表明している。厚生労働省の予防医学データや日本肥満学会のガイドラインによれば、最も病気になりにくく死亡率が低いとされる適正体重(標準体重)は、BMI「22」と定義されている。
例えば身長160cmの場合、BMI 22にあたる標準体重は約56.3kgだ。一方、「身長−110」で弾き出される50kgは、BMI換算で約19.5となり、医療界の基準ではかなり痩せ型(BMI 18.5未満の低体重に近い領域)へと足を踏み入れることになる。若い世代を中心に広がる低体重は、将来的な骨粗しょう症のリスクや筋肉量低下(サルコペニア)、代謝異常を引き起こすリスクを高めると指摘されている。健康的に生きるための数値と、世間が思い込む「細さ」の間には、明確な隔たりが存在するのだ。