なぜ箸が止まらない?プロ直伝ラーメンサラダレシピと麺が伸びない裏ワザ
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ラーメンサラダは、単なる冷やし中華の変形ではありません。明確な発祥の歴史を持つ北海道の郷土料理です。そのルーツは1985(昭和60)年、札幌グランドホテルのビアホール「ビッグジョグ」のオープン時にまで遡ります。
当時の料理長が「ラーメンを手軽に、サラダ感覚で美味しく食べられないか」という発想から考案したのが始まりとされています。当時の北海道では、冬の厳しい寒さの中で食べる熱々の味噌ラーメンが主流であり、ラーメンを冷たいサラダ仕立てにしてビールのおつまみとして提供するアイデアは極めて斬新でした。発売直後から地元民や観光客の間で話題を呼び、またたく間に道内の居酒屋全域へと広がっていきました。
元祖とされる札幌グランドホテルの正統派スタイルは、中華麺の上にレタス、トマト、きゅうり、エビ、ホタテなどの海の幸を贅沢に盛り付け、特製の酸味を効かせた醤油ベースのフレンチ風ドレッシングやごまダレで提供されます。「麺が主役のサラダ」として設計されているため、主食としても副菜としても成立する完璧なボリューム感を誇っています。