ガンダムマーカーのスミ入れ完全攻略!パーツ割れの真相とプロの消し技
ガンダムマーカーのスミ入れ完全攻略!パーツ割れの真相とプロの消し技の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
Q1:組み立て終わったガンプラに流し込みスミ入れペンを使いたいのですが、絶対に割れますか?
A1:外装の広い平面や単純なPSパーツであれば割れないことも多いですが、関節の可動軸周辺、ダボ穴付近、パーツ同士がギチギチに噛み合っている合わせ目付近は、高確率でケミカルクラックが発生します。完成後のキットに施工する場合は、流し込みタイプを避け、パーツ割れリスクが極めて低い「スミいれ用極細ペン」を使用するか、面倒でも一度外装パーツを外して負荷のない状態で流し込むことを強く推奨します。
Q2:ふき取りに使う「無水エタノール」と「消毒用エタノール」は何が違うのですか?
A2:大きな違いは「水分含有量」です。無水エタノールはアルコール濃度99.5%以上で水分をほぼ含みませんが、消毒用エタノールは約20%程度の水分を含んでいます。消毒用エタノールでもインクを拭き取ることは可能ですが、水分が混ざっているため揮発が遅く、プラスチック表面に白い水滴跡(白化現象)が残る原因になります。美しい塗面を保ちたい場合は、揮発性が極めて高い無水エタノールを選んでください。
Q3:はみ出したスミ入れインクを放置するとどうなりますか?
A3:流し込みマーカーのインクは、時間が経つほど定着力が増し、エタノールや消しペンでも落としにくくなります。また、長期間放置するとプラスチックの染料と反応して色素沈着を起こし、拭き取った後も薄いシミとして残ってしまう場合があります。スミ入れ作業を行ったら、インクが指触乾燥(触っても手につかない状態)に達した直後〜1時間以内を目安に、速やかに拭き取り工程まで終わらせるのが鉄則です。