【2026最新】防火防災管理者講習は落ちる?難易度・費用と日程を解説
【2026最新】防火防災管理者講習は落ちる?難易度・費用と日程を解説について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をご確認ください。
事業所の規模や用途によって、必要となる資格の種類は細かく法律で定められています。受講手続きを進める前に、自社の施設にどの資格が求められているのかを正確に把握しなければ、無駄な時間とコストを費やすことになりかねません。
まず押さえておきたいのが「防火」と「防災」の役割の違いです。
- 防火管理者:火災による被害の防止を目的とし、消防計画の作成、消火・通報・避難訓練の実施、消防用設備の点検・整備を統括します。
- 防災管理者:地震や毒性物質の発散など、火災以外の重大災害による被害を軽減するための計画策定や訓練を主導します。
大規模な複合ビルや一定規模以上の高層建築物では、両方の選任が義務付けられており、これらをまとめて取得できる「防火・防災管理新規講習(甲種)」を受講するのが効率的です。
また、防火管理者には「甲種」と「乙種」が存在します。甲種防火管理者はすべての防火対象物で選任可能ですが、乙種防火管理者は延べ面積が比較的小規模な店舗やオフィス(例:飲食店で延べ面積300㎡未満など)に限定されます。将来的な店舗拡大や異動を見越すのであれば、最初からすべての施設に対応できる甲種を取得しておくのが無難な選択です。