看護記録の書き方の基本と時短の極意|Soap例文から法的注意点まで
今注目を集めている 看護記録の書き方の基本と時短の極意|Soap例文から法的注意点までについて、詳しいまとめをご紹介しています。
Q1:バイタルサインの経過記録は毎回SOAPで書く必要がありますか?
A1:すべての検温時にSOAPを書く必要はありません。病態に変化がなく看護計画通りのルーチン観察であれば、電子カルテの温度板(フローシート)への数値入力と定型チェックで十分です。異常値が出た場合や自覚症状の訴えがあった場合にのみ、SOAPまたはフォーカスチャーティングを用いて介入とアセスメントを記載します。
Q2:看護記録に患者の家族の発言を記載する際の注意点は?
A2:誰が発言したのかを明確にするため、「長男談」「妻談」と主語を特定し、発言内容は「」を用いてそのまま引用します。看護師の解釈を加えず、事実関係としてそのまま記すことがトラブル防止につながります。
Q3:電子カルテで誤って保存してしまった場合、どう対処すべきですか?
A3:院内の電子カルテ運用マニュアルに従い、取り消し処理(赤線機能や無効化処理)を行います。決して不正にログを改変しようとせず、取り消し理由(例:「患者間違いのため」「記載枠誤りのため」)を明記した上で、速やかに正しい記録を新規作成してください。