ウイルス性胃腸炎の治し方と潜伏期間!出勤目安や家庭内消毒法を解説
ウイルス性胃腸炎の治し方と潜伏期間!出勤目安や家庭内消毒法を解説の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
ウイルス性胃腸炎の恐ろしさは、凄まじい感染力による家庭内パンデミックにあります。患者本人の症状が軽快しても、便中には発症後1〜3週間にわたってウイルスが排出され続けるため、治りかけの時期こそ警戒が必要です。
最も重要な前提として、ノロウイルスなどのノンエンベロープウイルスに対して一般的なアルコール消毒液は十分な効果を発揮しません。確実な不活化には、塩素系漂白剤(ハイターやブリーチなど)を希釈して作る次亜塩素酸ナトリウム液が必須です。
嘔吐物や便が直接付着した床・衣服を処理する場合は、濃度約0.1%(水1リットルに塩素系漂白剤約20ml)の消毒液を使用します。処理時は使い捨てのマスク・手袋・エプロンを着用し、外側から内側へ包み込むように拭き取った後、密閉して廃棄します。ドアノブやスイッチ、便座など日常的に触れる場所の除菌には、濃度約0.02%(水1リットルに塩素系漂白剤約4ml)の希釈液で拭き掃除を行い、10分後に水拭きで仕上げるのが安全です。