スギ終了後も続く鼻水の正体は?5月6月のイネ科花粉症と対策2026

スギ終了後も続く鼻水の正体は?5月6月のイネ科花粉症と対策2026について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。

SNSや大手医療相談プラットフォーム上の声を分析すると、5月から6月にかけての体調不良に対する困惑が如実に表れています。「スギ舌下免疫療法を受けて症状が消えたはずなのに、5月中旬から目が真っ赤になった」「風邪薬を1週間飲んでも微熱すら出ず、鼻水だけが止まらない」といった投稿が急増します。

耳鼻咽喉科クリニックの現場医師らへの取材でも、この時期は「自分がイネ科花粉症だと自覚していない患者」が初診で押し寄せる傾向が指摘されています。昭和・平成の時代から「花粉症=春先の杉」という固定観念が社会全体に刷り込まれてきた結果、初夏の植物アレルギーに対する認識が遅れ、不適切な市販薬の乱用や放置による重症化を招いているのが現状です。

特に小さなお子さんの場合、外遊びの後に目を激しくこすって結膜炎を起こしたり、鼻づまりによる睡眠不足から日中の集中力低下や情緒不安定を招く事例が散見されます。大人が「季節の変わり目の疲れ」と片付けず、環境要因を疑う視点が欠かせません。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest