城崎温泉・御所の湯の真価とは?滝見露天風呂の全貌と混雑回避術
城崎温泉・御所の湯の真価とは?滝見露天風呂の全貌と混雑回避術についての真相をご紹介します。
御所の湯の歴史は極めて古く、南北朝時代の文和3年(1354年)に開湯したと伝えられています。当時の公家の日記や文献にもその名が残されており、後白河天皇の御姉である安嘉門院(あんかもんいん)が入湯したという史実にちなんで「御所の湯」と名付けられました。
古くから「良縁成就」や「火伏防災」の霊験あらたかな名湯として信仰を集め、泉質の良さから「美人の湯」の異名も併せ持ちます。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性、中性、高温泉)で、塩分が肌を優しく包み込み、湯上がり後も湯冷めしにくくしっとりとした肌触りが持続するのが特徴です。
建物の外観にも歴史と格式が宿っています。京都御所を彷彿とさせる優雅な唐破風(からはふ)様式の玄関屋根や、丹後・但馬の銘木を贅沢に使った重厚な木造建築は、足を踏み入れる前から非日常の旅情を掻き立ててくれます。