『千と千尋』カエルの声優と正体!カオナシに飲まれたその後や裏設定
『千と千尋』カエルの声優と正体!カオナシに飲まれたその後や裏設定の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
今や国民的スターとなった大泉洋ですが、『千と千尋の神隠し』が公開された2001年当時は、北海道の大泉から全国的な知名度を得るまさに黎明期でした。スタジオジブリ作品への参加は、彼のキャリアにおいても極めて重要な転換点です。
大泉が演じた番台蛙は、千尋が「ここで働かせてください!」と頼み込んでも「お前なんかに務まるもんかい」「ここは人間が来るところじゃない」とあしらい、油屋のルールを徹底する嫌味な役どころでした。しかし、リンから「イモリの黒焼き」をチラつかされると途端に態度を軟化させるなど、小市民的で憎めないキャラクター性を絶妙な声の抑揚で表現しています。
実はこの作品には、大泉洋が所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーも多数声優として参加しています。安田顕や戸次重幸(当時の芸名は佐藤重幸)らも、油屋の従業員や街の雑踏の声などでクレジットされています。
宮崎駿監督は彼らのエネルギーと独特の掛け合いを気に入り、後の『ハウルの動く城』(大泉洋がカブ役)や『思い出のマーニー』など、ジブリ作品とTEAM NACSの深いつながりへと発展していくことになりました。