昔ながらのきゃらぶき作り方|祖母の味を再現する黄金比と保存の極意
話題沸騰中の 昔ながらのきゃらぶき作り方|祖母の味を再現する黄金比と保存の極意について、多角的な視点をご紹介しています。
Q1:太い栽培フキしか手に入りませんが、きゃらぶきは作れませんか?
A1:作ること自体は可能ですが、調理法を変える必要があります。栽培フキは皮が硬いため、必ず塩ずりした後に全体の外皮と筋を剥いてください。また、繊維が柔らかく崩れやすいため、煮込み時間は天然山フキの半分程度にし、煮汁をある程度煮詰めたところへフキを投入して手早く絡めるのがコツです。
Q2:重曹がない場合、アク抜きはどのように行えばよいですか?
A2:重曹がない場合は、板ずりに使った粗塩を多め(フキ重量の約4%)にし、塩分濃度の高い熱湯でそのまま3分ほど茹でてください。茹で上がった後、流水に晒す時間を通常の2倍(半日から一晩)に延ばし、こまめに水を入れ替えることで、重曹がなくても十分にアクを抜くことができます。
Q3:甘露煮のように甘くしたい場合、砂糖はどのタイミングで足すべきですか?
A3:砂糖やざらめを増量する場合は、煮込みの中盤(全体の煮汁が半分程度になった段階)で加えてください。最初から大量の糖分を入れると、浸透圧の急激な変化によってフキの組織が締まりすぎて中まで味が染み込みにくくなり、表面ばかりが焦げ付きやすくなります。