衆議院選挙の投票用紙の書き方完全解説!小選挙区・比例の違いと無効票Ng例
今注目を集めている 衆議院選挙の投票用紙の書き方完全解説!小選挙区・比例の違いと無効票Ng例について、詳しいまとめを整理して公開しています。
ネット上の情報やSNSの投稿には、公職選挙法の実態とは異なる誤解や都市伝説が少なからず出回っています。確実に1票を有効にするために、知っておくべき盲点を暴きます。
1. 「応援メッセージ」「イラスト」は1発で無効票になる(他事記載)
「〇〇さん必勝!」「日本を変えてください」「♡マーク」など、候補者名や政党名以外の文字・記号を書き添える行為は、公職選挙法第68条第1項第5号が禁じる「他事記載(たじきさい)」に該当し、例外なく無効票として処理されます。投票の秘密を守り、特定の合図(買収の確認など)を防止するための厳格なルールです。余計な気持ちは一切添えず、名前のみを淡々と記入してください。
2. 国民審査で「○」をつけると全裁判官の審査が無効に
最高裁判所裁判官国民審査における最大の罠が「○印」です。この審査は「不適任だと思う裁判官を罷免(やめさせる)するための制度」であるため、有効な記号は「×」のみです。信任の意思表示として良かれと思って「○」や「良」などの記号を書き込むと、公職選挙法および最高裁判所裁判官国民審査法に基づき、その投票用紙に書かれたすべての裁判官に対する投票が無効として扱われます。
3. 期日前投票の手続きは年々簡素化されている
「期日前投票は理由を細かく追及されるのではないか」という懸念も誤解です。2026年現在の期日前投票では、受付に用意された宣誓書の事由欄(「仕事・冠婚葬祭」「旅行・レジャー」「天候不良の回避」など)にあるチェックボックスにレ点を入れ、署名するだけで完了します。煩雑な理由説明を求められることは一切ありません。