浴衣の前合わせはどっちが上?男女共通の正解と死装束タブーの真相
浴衣の前合わせはどっちが上?男女共通の正解と死装束タブーの真相の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。
旅行先のリラックスシーンである温泉旅館浴衣の正しい着方でも、前合わせのルールは全く同じ「右前」です。館内着だからといって左前に着てしまうと、スタッフや他の宿泊客に不要な違和感を与えてしまいます。温泉浴衣を着る際は、衿元を締めすぎず、のどぼとけの窪みが見える程度に少しゆとりを持たせると、涼しげでこなれた印象になります。帯の位置は、女性はウエストライン、男性は腰骨のやや低い位置で結ぶのが粋に見えるポイントです。
また、現代特有のトラブルとして知恵袋やSNSで多発しているのが「スマホのインカメラ反転による死装束誤認トラブル」です。
スマートフォンで自撮り(セルフィー)撮影を行う際、多くの撮影アプリは画面に映る鏡像のまま写真を保存します。すると、実際には正しい「右前」で着ているにもかかわらず、写真上では衿合わせが左右反転して「左前」に見えてしまう現象が発生します。SNSに投稿した直後、「浴衣の合わせが逆で縁起が悪い」「死装束になっている」と心ないコメントが寄せられ、ショックを受けるユーザーが続出しています。
旅先やお祭りで撮影した写真をシェアする際は、カメラ設定で「前面カメラの反転(左右反転)」を有効にして撮影するか、投稿前に写真編集機能で水平反転を行い、相手から見て正しく「y」の字に見える状態になっているかを確認する配慮が求められます。