膝と肘の外側側副靭帯損傷とは?痛みの原因と全治期間・治療法を徹底解説
膝と肘の外側側副靭帯損傷とは?痛みの原因と全治期間・治療法を徹底解説について専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をご確認ください。
外側側副靭帯を痛める主な原因は、膝の内側から外側へ向けて強い衝撃が加わる「内反強制」や、急激な方向転換、ジャンプの着地失敗などです。サッカーやラグビーでのタックル、スキーの転倒などで好発します。
受傷時に現れる代表的な症状は以下の通りです。
・関節外側の圧痛と腫れ:靭帯が付着する腓骨頭周辺や大腿骨外側を押すと激痛が走る。
・関節の不安定感(グラつき):歩行時や階段の昇降時に膝が外側に抜けるような感覚がある。
・可動域の制限:腫れや痛みによって膝を完全に伸ばせない、深く曲げられない。
・皮下出血斑:受傷後数日経ってから、関節周囲に青紫色の内出血が広がる。
また、外側側副靭帯は膝だけでなく肘関節にも存在します。いわゆる肘関節外側側副靭帯損傷(LUCL損傷など)は、転倒して強く手をついた際や、柔道・レスリングなどのコンタクトスポーツ、投球動作の繰り返しによって発症します。肘の外側にズキズキとした痛みが生じ、重い物を持つ動作や腕立て伏せのような荷重動作で肘が外れそうになる感覚を覚えるのが特徴です。