テレキャスター弦高の基準値と調整法!弾きやすさとビビり解消の極意

テレキャスター弦高の基準値と調整法!弾きやすさとビビり解消の極意の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

テレキャスターのセットアップにおいて絶対に守るべき原則が「ネック調整 ➔ サドル弦高調整 ➔ オクターブ調整」という不可逆のシーケンスです。ネックの反りを放置したままブリッジだけで高さを合わせようとしても、特定のポジションだけが極端にビビったり、ハイポジションが演奏不能に陥ったりします。

ネックの状態を確認するには、1フレットにカポタストを装着し、最終フレット(ボディ接合部付近)を押さえた状態で、8〜9フレット上の隙間を目視します。名刺1枚分(約0.2mm〜0.3mm)程度のわずかなクリアランスがあれば理想的です。隙間が広すぎる(順反り)場合は時計回りに、隙間が全くなく弦がフレットに密着している(逆反り)場合は反時計回りに、ネックの反りとトラスロッド調整を行って適正なリリーフを確保します。ヴィンテージスタイルのヒール側調整モデルではネックの着脱が必要になりますが、ヘッド側にアジャストナットがあるモダンタイプならレンチ1本でスムーズに対応できます。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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