スーツ保管の罠!ビニール放置Ngの理由と正しい不織布カバー選び

スーツ保管の罠!ビニール放置Ngの理由と正しい不織布カバー選びに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

Q1:クリーニングのビニールを外したあと、カバーを掛けずにそのままクローゼットに吊るすのはダメですか?
A1:短期間であれば大きな問題はありませんが、数週間以上放置するとクローゼット内の空気循環に伴うホコリが肩口に積もり、繊維の奥に入り込んで生地を傷めます。また、クローゼットの扉を開閉する際に入るわずかな室内光(蛍光灯や日光)でも長期間当たると日焼け・退色を引き起こすため、通気性のある不織布カバーを掛けておくのが安全です。

Q2:スーツカバーは何年くらい使い続けられますか?交換時期の目安は?
A2:不織布自体は物理的に破れなければ2〜3年程度使えますが、防虫・防カビ剤が練り込まれた高機能カバーの場合は、薬剤の有効期限(通常は約1年間)が交換の目安となります。また、カバーの表面を触ってボロボロと粉を吹くように繊維が劣化してきたら、寿命ですので新しいカバーへ買い替えてください。

Q3:パンツ(スラックス)はジャケットと同じカバーの中に一緒に入れて保管しても平気ですか?
A3:全く問題ありません。むしろセットアップは一対で管理するのが基本です。ただし、スラックスをハンガーのバーに掛ける際は、二つ折りにした重なり部分に湿気がこもりやすいため、必ずしっかりとブラッシングや陰干しを行ってから収納してください。スペースに余裕があれば、パンツ専用の裾から吊るすクリップハンガーを使うと、自重でシワが伸びてより綺麗に保管できます。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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