レコ大4連覇は歴代初?前人未到の壁とExile・浜崎あゆみ辞退の真相
レコ大4連覇は歴代初?前人未到の壁とExile・浜崎あゆみ辞退の真相について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
日本レコード大賞(主催:公益社団法人日本作曲家協会)の公式記録をどれほど遡っても、レコ大4連覇の達成者は歴史上一人も存在しません。1959年の第1回開催(大賞:水原弘『黒い花びら』)から現在に至るまで、同一アーティストによる連続受賞記録の極限値は「3連覇」で固く閉ざされています。
歴代で「3連覇」という歴史的偉業を達成したのは、後にも先にも以下の2組のみです。
- 浜崎あゆみ:2001年『Dearest』、2002年『Voyage』、2003年『No way to say』
- EXILE:2008年『Ti Amo』、2009年『Someday』、2010年『I Wish For You』
かつて昭和歌謡の黄金期を築いた細川たかし(1982年『北酒場』、1983年『矢切の渡し』)や中森明菜(1985年『ミ・アモーレ』、1986年『DESIRE -情熱-』)、平成の歌姫・安室奈美恵(1996年『Don't wanna cry』、1997年『CAN YOU CELEBRATE?』)、さらには女性アイドルグループの頂点を極めた乃木坂46(2017年『インフルエンサー』、2018年『シンクロニシティ』)ですら「2連覇」が限界でした。
3年連続で日本一の称号を獲得すること自体が音楽史における奇跡ですが、なぜそこから先、誰も「4」という数字へ手を伸ばせなかったのか。そこには偶然の敗北ではなく、極めて必然的なレコ大4連覇阻止の経緯が横たわっています。