5月の風邪が治らないのはなぜ?咳・微熱が続く原因と2026年の対処法
5月の風邪が治らないのはなぜ?咳・微熱が続く原因と2026年の対処法の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
保育園や幼稚園、小学校などの集団生活が本格化する5月は、子どもの呼吸器感染症が爆発的に広がりやすい時期です。GWで生活リズムが乱れた直後の登校・登園再開は、子どもの体力を急激に奪います。
子どもの気道は大人に比べて非常に細く、一度炎症を起こすと分泌物が詰まりやすいため、気管支炎や喘息様気管支炎へと悪化しやすい特徴があります。RSウイルスやヒトメタニューモウイルス、パラインフルエンザウイルスなど、初夏にも活動する呼吸器ウイルスは多数存在します。
家庭で注意すべき危険サインは、「夜間に咳で何度も起きてしまう」「呼吸時にヒューヒュー・ゼーゼーという音が混ざる」「肩を上下させて苦しそうに息をしている(陥没呼吸)」状態です。これらが確認された場合は夜間救急や翌朝一番の小児科受診が必要です。加湿器の使用や水分補給、上半身を少し高くして寝かせる姿勢の工夫で気道の負担を軽減させましょう。