三代目Jsbライブ2019全セトリ網羅!Rtfの変更曲と演出の真相

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ツアーの骨格となった基本セットリストは、旗(フラッグ)を掲げて新たな時代を切り拓くという強固なコンセプトのもと、緻密に計算された起承転結で構成されていました。巨大な海賊船を想起させるセンターステージ演出と、圧倒的なライティングが融合した空間設計は、オープニングから観客の鼓動を一気に最高潮へと引き上げます。

オープニングを飾ったのは、ツアータイトル曲である「RAISE THE FLAG」。重厚なドラムロールとホーンセクションが鳴り響く中、7人がフラッグを手にリフターで競り上がる演出は、まさに王者の凱旋そのものでした。そこから「Yes we are」「FIREWORKS」へとシームレスに雪崩れ込み、序盤からスタジアム全体のボルテージを限界まで引き上げる構成が採用されています。

中盤では、パフォーマーのソロブロックやボーカル2人の歌唱力をじっくりと堪能させるバラードセクションを配置。「花歌 〜Flowers for you〜」や「花火」など、情緒豊かな和のテイストや叙情詩的な世界観を提示し、狂騒から静寂へのドラマティックな転換を演出しました。終盤は「R.Y.U.S.E.I.」をはじめとするキラーチューンの連打で、ドーム全体が地鳴りのようなジャンプとコールに包まれる流れが確立されています。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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