山口敬之と安倍晋三の深すぎる関係とは?著書『総理』と疑惑の真相を徹底解説

山口敬之と安倍晋三の深すぎる関係とは?著書『総理』と疑惑の真相を徹底解説について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。

山口氏のジャーナリスト人生において最大の転換点となったのが、ジャーナリスト・伊藤詩織氏からの性被害の告発と、それに伴う法廷闘争です。2015年4月に都内のホテルで起きた出来事をめぐり、警視庁が一度は準強姦(当時の罪名)容疑で逮捕状を取得しながら、成田空港での執行直前に逮捕状の執行停止が行われた事実が『週刊新潮』の報道で発覚しました。

この逮捕状取り下げを指示したとされるのが、当時の警視庁刑事部長であり、後に警察庁長官に就任した中村格氏でした。国会では「官邸と親しい山口氏に対する特別扱い・もみ消し工作ではないか」として警察組織への政治的介入疑惑が厳しく追及されましたが、検察庁は最終的に不起訴処分(嫌疑不十分)としました。

一方、伊藤氏が損害賠償を求めた民事裁判では異なる司法判断が下されました。2019年の東京地裁判決、2022年の東京高裁判決を経て、最高裁判所は上告を棄却。山口氏に対し約332万円の損害賠償支払いを命じる判決が確定しました。民事訴訟において山口氏側の主張は退けられ、不法行為が法的に認定される結果となっています。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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