六代目山口組の現在と最新勢力図!分裂抗争の結末と最高幹部の動向
六代目山口組の現在と最新勢力図!分裂抗争の結末と最高幹部の動向を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。
組織の最高権力者である司忍(篠田建市)組長は84歳、現場の全指揮権を握る高山清司若頭は78歳を迎えました。両巨頭の高齢化に伴い、警察当局および指定暴力団関係者が最も注目しているのが「ポスト司・高山」をめぐる権力継承のシナリオです。
捜査関係者の証言によると、司組長は神戸市灘区の本家で厳重な警護のもと静かな生活を送りつつも、年末の事始め式や定例会など儀礼的行事には姿を見せ、絶対的なカリスマとして君臨しています。一方、府中刑務所出所後に組織の統制を一手に引き締めた高山若頭は、精力的に直系組長(直参)らを招集し、組織の引き締めを継続しています。
現在、山口組内部で確立されているのは、司・高山両氏の出身母体である「弘道会(名古屋)」による絶対的覇権です。最高幹部ポストである統括委員長や若頭補佐の要職には弘道会直系または同盟関係の組長がズラリと配置されています。過去の手記や元直参の証言録には、かつて山健組(神戸)が誇った「武闘派の気風」に代わり、弘道会流の「徹底した情報管理と官僚的統制、警察対策」が山口組の隅々にまで浸透した様子が克明に記されています。
七代目継承について、公安筋では「高山若頭が実質的な指名権を握り、弘道会系幹部を擁立する体制が完全に整っている」との見方が有力です。かつてのような跡目争いによる内部衝突のリスクは極めて低く、名古屋主導の独裁的統治が強固に確立されています。