競輪選手になるには?養成所の倍率と未経験から年収1000万掴む道
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門戸が広く開かれている半面、養成所合格率と倍率の厳しさは国内の公営競技学校の中でもトップクラスだ。男子の合格倍率は例年約5倍から7倍、女子(ガールズケイリン)においても約1.5倍から2倍前後の高倍率を推移している。受験者は大きく分けて「技能試験」と「適性試験」の2つの枠組みから選択して受験する。
現場の指導者や選手会関係者への取材によると、合否を分けるのは単なる体力測定の数値だけでなく、瞬発的な最大パワーと乳酸耐性、そして何より過酷な訓練に耐えうる関節や腱の頑強さだという。適性試験と技能試験の違いを正しく把握し、己のバックボーンに合致した戦略をとることが合格への絶対条件となる。
項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価技能試験(自転車経験者)ピストレーサーによるタイム計測(1000mTT、200mFD等)1000m:1分10秒以内
200m:11秒台前半高校・大学の強豪自転車部出身者がひしめき、コンマ数秒の狂いが命取りとなる激戦区。適性試験(未経験者・他競技)ワットバイク測定(最大出力・無酸素運動能力)、垂直跳び、背筋力瞬間最大パワー:1500〜1800W超
垂直跳び:70cm以上ピュアなフィジカルモンスターの発掘枠。競技歴ゼロでも圧倒的な瞬発力があれば合格可能。特別選抜試験(世界基準)五輪・世界選手権等の入賞実績審査、面接、身体検査世界大会入賞、国内主要大会複数回優勝など他競技のトップランカーを競輪界に招聘するための特例ルート。合格率は極めて高い。養成所合格倍率(男女別)男子:約5〜7倍
女子:約1.5〜2倍定員:男子約70名/女子約20名男子は1回の不合格で諦めず2〜3回再挑戦する浪人生が標準的。女子は門戸拡大中。