ローストビーフは何の肉が正解?部位の選び方と失敗しない秘訣
ローストビーフは何の肉が正解?部位の選び方と失敗しない秘訣についての最新情報をご紹介します。
Q1:輸入牛(オージー・ビーフやアメリカ産)と国産牛ではどちらがローストビーフに向いていますか?
A1:目的によって異なります。オージー・ビーフなどの牧草肥育牛(グラスフェッド)は脂が極めて少なく野性味ある肉本来の香りが強いため、薄切りにして香味ソースと合わせるスタイルに最適です。一方、アメリカ産(グレインフェッド)や国産交雑種のモモ肉・ランプ肉は適度な柔らかさと旨味のバランスが良く、家庭用ローストビーフとして最も失敗しにくく万人受けする仕上がりになります。
Q2:切った断面が赤いのは生焼けですか?食べても安全ですか?
A2:鮮やかなロゼ色(ピンク〜赤色)で、中心部まで温かさを感じられ(触ってぬるい〜温かい状態)、弾力がある場合は正常なミオグロビンの発色であり生焼けではありません。ただし、中心部がブヨブヨとして冷たく、切った瞬間にドロッとした血液のような液体が流れ出る場合は加熱不足です。その際はスライスした状態で電子レンジで数秒再加熱するか、フライパンで断面を軽くソテーしてください。
Q3:万が一、硬くパサパサになってしまった場合のリカバリー方法はありますか?
A3:できる限り1mm前後の極薄にスライスし、オリーブオイルや玉ねぎベースの和風マリネ液、グレービーソースに15分ほど漬け込むことで、油分と水分が補われてしっとり感が復活します。また、細かく刻んでガーリックライスに混ぜたり、ビーフシチューやカレーの具材として煮込み直すリメイクも効果的です。