新幹線の乗務員は刈り上げ必須?髪型ルールの真相と最新緩和事情
新幹線の乗務員は刈り上げ必須?髪型ルールの真相と最新緩和事情とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。
Q1:JR東海の運転士は全員刈り上げにしなければならないのですか?
A1:社内規則で「刈り上げ」そのものが義務付けられているわけではありません。しかし、「制帽着用時に襟に髪がかからない」「相手に不快感を与えない」という身だしなみ基準を確実に遵守するため、結果として多くの運転士がサイドや襟足をすっきりと刈り上げたスタイルを選択しています。
Q2:鉄道会社でツーブロックが禁止されていたのはなぜですか?
A2:刈り上げ部分と上部の段差が目立つツーブロックは、かつて「威圧感を与える」「過度にファッショナブルである」と見なされていたためです。しかし近年では、耳周りを清潔に保つ実用的なヘアスタイルとして認知が進み、JR東日本をはじめ徐々に容認される傾向が強まっています。
Q3:女性の運転士や車掌、パーサーの髪型にはどんな規定がありますか?
A3:女性乗務員の場合、肩にかかる長さの髪は黒や目立たない色のゴムでひとつに束ねる、またはシニヨン(お団子)にまとめることが基本です。制帽を正しく被れることや、お辞儀・点呼の際に髪が顔にかからないようにピンで固定することが求められます。
Q4:新幹線の乗務員は茶髪に染めることはできますか?
A4:会社によって対応が分かれます。JR東日本など一部の事業者では指定されたカラートーンの範囲内で適度な茶髪が認められていますが、JR東海などでは現在も原則として自然な黒髪を維持することが求められています。