防衛医科大学校の給与と学費免除の裏側|9年義務年限と返納金のリアル
防衛医科大学校の給与と学費免除の裏側|9年義務年限と返納金のリアルの詳細解説をご紹介します。役立つ情報が満載です。
防衛医科大学校の入試難易度は、国公立大学医学部の上位クラスに匹敵します。大手予備校の最新データによると、防衛医科大学校医学科の偏差値は67.5〜70.0前後で推移しており、東京大学理科二類や旧帝国大学医学部、慶應義塾大学医学部などの併願先としても知られています。看護学科においても、自衛官コース・技官コースともに偏差値55.0〜60.0程度と高いハードルを誇ります。
志願者数に対する実質倍率は極めて高く、医学科では例年10倍から15倍以上の激戦となります。この高い倍率を押し上げている要因の一つが、特殊な入試日程です。
防衛医科大学校の1次試験は毎年10月下旬という超早期に実施され、11月中旬に1次合格発表、12月に2次試験(面接・小論文・身体検査)、12月中旬〜下旬に最終合格発表が行われます。大学入学共通テストや国公立大学・私立大学の一般選抜が始まる前に合否が出るため、全国の医学部志望トップ層が「実力試し」「予行演習」として大挙して受験する構造が定着しています。正規合格者の多くが国公立最上位校へ流出するため、繰り上げ合格(補欠合格)が多数出ることでも知られています。