日本脳炎の予防接種を受け忘れたら?7歳半以降の特例措置と対処法
日本脳炎の予防接種を受け忘れたら?7歳半以降の特例措置と対処法とはどんな影響があるのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
日本脳炎の予防接種は、標準的には合計4回の接種が必要です。第1期として3歳から4歳にかけて「初回(2回)」と「追加(1回)」の計3回を行い、第2期として9歳から12歳(13歳未満)の間に「4回目」を1回接種する設計になっています。
しかし、厚生労働省の予防接種スケジュールにおいて、日本脳炎は「第1期の追加」と「第2期」の間に数年のブランクが生じます。この数年間のインターバルこそが、多くの家庭で受け忘れを引き起こす最大の要因です。乳幼児期のように毎月のように小児科へ通う習慣が一段落し、就学や生活環境の変化が重なることで、第2期の案内ハガキを見落としたり、母子手帳の確認頻度が激減したりすることが現場の取材でも明らかになっています。