裾除けとは?役割と肌襦袢の違い・失敗しない選び方や代用の真相

裾除けとは?役割と肌襦袢の違い・失敗しない選び方や代用の真相の重要なポイントについて、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

Q1:裾除けは季節ごとに買い替える必要がありますか?通年用1枚ではダメですか?
A1:通年用として「キュプラ(ベンベルグ)」または「東レの機能性化繊」を1枚持っていれば、春・秋・冬の3シーズンは全く問題なく対応できます。ただし、日本の酷暑(7月〜8月)に着用する場合は、汗冷えと熱中症を防ぐためにも「本麻」素材を別途用意することを強く推奨します。麻の放熱性能は化繊とは比較になりません。

Q2:身長が低め(または高め)の場合、丈のサイズ選びはどうすればいいですか?
A2:裾除けの標準寸法はMサイズ(身丈約92cm、裾回り約135cm)、Lサイズ(身丈約95cm、裾回り約150cm)が一般的です。身長155cm未満の方はMサイズを選び、巻く際にウエスト位置をやや高めに設定して折り返すことで調整可能です。身長165cm以上の方は丈が足りず長襦袢に足が擦れるのを防ぐため、Lサイズまたはトールサイズ(LL)を選択してください。

Q3:巻きスカート型と「パンツ型(ステテコ・和装ローライズ)」はどちらが優れていますか?
A3:現代の実用面ではパンツ型(ステテコ)の人気が急上昇しています。股擦れを完全に防ぎ、裾がはだける心配がないため、階段の上り下りや長距離移動、自転車に乗るような場面ではステテコが圧倒的に快適です。ただし、裾がタイトに絞られた伝統的なフォーマル着物で、完璧な裾つぼまりのラインを作りたい場合は、骨盤を布で引き締められる伝統的な巻きスカート型の裾除けが依然として優位です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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