靴のスペイン語「Zapato」発音から試着フレーズまで完全版
今注目を集めている 靴のスペイン語「Zapato」発音から試着フレーズまで完全版について、詳しいまとめを整理して公開しています。
インターネット上の簡易情報や機械翻訳だけを頼りに現地で買い物をしようとすると、思わぬコミュニケーションの齟齬が生じることがあります。長年スペイン語圏を渡航する旅行者やバイヤーの間で知られる「2大落とし穴」を検証します。
1つ目の盲点は、「zapatillas」の地域による意味の激変です。スペイン本国では「zapatillas」といえば誰もが外履きのスニーカー(zapatillas de deporte)を連想します。しかし、メキシコやコロンビアなどの中南米諸国では、スニーカーを一般に「tenis(テニス)」と呼び、「zapatillas」と言うと「部屋履きのスリッパ」や「女性用パンプス」を指すケースが少なくありません。現地の文脈を理解していないと、探している靴と全く異なる売り場へ案内されてしまう事態が起こり得ます。
2つ目の落とし穴は、日本とヨーロッパ(EU)のサイズ規格の設計思想の違いです。一般的に日本の26.0cmはEUサイズ「41」、26.5cmは「42」に該当するといわれます。しかし、欧州規格の木型(ラスト)は甲が低く幅が狭い「Dウィズ」前後を基準に設計されていることが大半です。甲高・幅広(3E〜4E)の足型が多い日本人感覚で換算表通りの数値を選ぶと、小指や甲が圧迫されて歩行困難に陥るケースが後を絶ちません。試着の際は、必ず両足を履いて店内を歩き、横幅の当たり具合を綿密に確認することが鉄則です。