甲府殺人放火事件の犯人・遠藤裕喜の生い立ちと動機|死刑確定の全真相

甲府殺人放火事件の犯人・遠藤裕喜の生い立ちと動機|死刑確定の全真相を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

なぜ犯人は面識の薄い両親まで惨殺し、家全体を焼き払うという極端な行動に及んだのか。裁判員裁判の法廷で明らかになったのは、長女に対する身勝手で病的な執着と、自尊心を傷つけられたことによる逆恨みでした。

遠藤死刑囚と長女は同じ通信制高校に通う間柄であり、遠藤死刑囚は長女に対して一方的な好意を寄せていました。しかし、生徒会活動などを通じて接点を持とうとしたものの、長女から交際を断られ、最終的にLINEのメッセージをブロックされたことで態度を硬化させます。

公判記録や報道各社の取材データによると、遠藤死刑囚は法廷で次のような趣旨の供述を残しています。

「自分を拒絶した長女に最も深い絶望と苦痛を与えるため、家族全員を目の前で殺害し、家を燃やして居場所を奪おうと考えた」

被害者側の明確な意思表示を「裏切り」と勝手に捉え、長女の人生を破滅させることだけを目的に入念な準備を進めていました。事前に凶器となる刃物や催涙スプレー、ライター用オイルを買い揃え、犯行数日前から現場周辺を下見するなど、犯行の計画性は極めて高いものでした。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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