新生姜と生姜は「同じ植物の収穫時期違い」だった|見た目・辛み・栄養を徹底比較
新生姜と生姜は「同じ植物の収穫時期違い」だった|見た目・辛み・栄養を徹底比較の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
新生姜とは、収穫して間もない貯蔵前のショウガを指す。スーパーで見かける白く透き通った薄ピンク色の根茎がそれだ。ショウガ特有の辛み成分にはジンゲロールとショウガオールの2種類が知られている。新生姜に多いのはジンゲロールで、これは辛みというより清涼感に近い軽やかな刺激を持つ。これが新生姜を生のまま食べても「爽やかでおいしい」と感じる理由だ。
貯蔵された生姜では、時間の経過とともにジンゲロールの一部が脱水反応を起こし、ショウガオールへ変化する。ショウガオールはジンゲロールより辛みが強く、加熱するとさらに香りが際立つ特性がある。つまり新生姜と生姜の辛みの差は、単なる水分量の違いではなく、含有する辛み成分の構成比の違いに起因する。