池江璃花子となべおさみ報道の真相|手かざし療法の裏側と二人の現在
池江璃花子となべおさみ報道の真相|手かざし療法の裏側と二人の現在の注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。
日本中が池江璃花子選手の容態を固唾をのんで見守っていた2019年8月下旬、『週刊新潮』(2019年9月5日号)のスクープ記事が列島を駆け巡りました。記事の見出しには「白血病の『池江璃花子』を救う『なべおさみ』の『手かざし』」という、医療常識からはかけ離れた扇情的な文言が躍っていました。
同誌の報道によると、池江選手は過酷な入院治療の合間に設けられた一時退院の期間中、母親に付き添われて東京都内にあるなべおさみ氏の自宅マンションを複数回訪問。そこでなべ氏から、身体に手をかざして病巣の悪いエネルギーを吸い取るという独自の施術を、1回あたり約1時間から数時間にわたって受けていたと伝えられました。
なべおさみ氏は1970年代からコメディアンとして活躍する一方、芸能界の一部で「病気を治す不思議な力がある」「気功のようなパワーでがん細胞を消した」と自称し、親交のあった故・勝新太郎氏や吉川晃司氏ら大物芸能人にも手をかざしてきたと自著などで語っていた人物です。報道各社の追跡取材に対し、なべ氏側は施術の事実を完全には否定せず、「彼女を助けたい一心だった」という趣旨の回答を繰り返したため、世間に走った波紋は一気に拡大しました。