【胸の激痛】心臓病か肋間神経痛か?危険な痛みの見分け方とセルフチェック
【胸の激痛】心臓病か肋間神経痛か?危険な痛みの見分け方とセルフチェックについて押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。
肋間神経痛チェックに関する最新情報と詳細な解説をお届けします。肋間神経痛とは、背骨(胸椎)から出て肋骨に沿って走る「肋間神経」が何らかの原因で刺激・圧迫されて生じる痛みの総称であり、それ単体が特定の病名ではなく「症状群」を指す医学用語です。
日常の臨床現場で用いられるスクリーニング項目をもとに、自己評価が可能な簡易チェックリストを作成しました。以下の項目のうち、該当する数が多いほど肋間神経痛の蓋然性が高まります。
【肋間神経痛のセルフチェック項目】
・痛みがあるのは「左右のどちらか一方」だけで、両側同時には痛まない
・深呼吸をしたり、咳やくしゃみをしたりすると痛みが明らかに強くなる
・上半身を左右に倒す、あるいは後ろへ捻る動作で「ピキッ」と鋭い痛みが走る
・肋骨のすき間や背骨の際を指で押すと、飛び上がるような圧痛点がある
・チクチク、ピリピリ、あるいは電気が走るような鋭利な痛みが数秒〜数分続く
・痛みはあるものの、動悸・息切れ・冷や汗・吐き気といった全身症状は伴わない
これらのうち3項目以上に該当し、かつ胸の中央を押し潰されるような締め付け感がない場合は、肋骨沿いの神経障害が強く疑われます。ただし、痛みの原因が「原発性(姿勢不良やストレスによる筋肉の拘縮)」なのか「続発性(変形性脊椎症、肋骨骨折、帯状疱疹ウイルス)」なのかによって治療アプローチは根本から異なります。