舌磨きはしないほうがいい?逆効果になる理由と歯科医推奨の正しいケア

舌磨きはしないほうがいい?逆効果になる理由と歯科医推奨の正しいケアについての真相をお届けします。

Q1:歯ブラシで優しく撫でるだけでも代用してはダメですか?
A1:代用は避けるのが賢明です。歯ブラシの毛先は微細な舌乳頭の隙間に入り込まず、硬い毛先が「点」で粘膜に当たるため、本人が優しいと思っていても局所的に強い圧がかかります。安全な舌苔除去には、圧を均等に分散させる専用の舌ブラシを使用してください。

Q2:舌磨きを一切しなくても口臭を防ぐ方法はありますか?
A2:十分に可能です。咀嚼回数を増やして唾液分泌を促す、こまめな水分補給で口内を潤す、デンタルフロスや歯間ブラシで歯と歯の間のプラークを徹底除去するだけでも口臭の大半は抑えられます。また、舌を上あご(口蓋)に軽く擦り合わせる自然な自浄作用を意識するだけでも効果があります。

Q3:舌を磨いた後にヒリヒリ痛む場合の応急処置は?
A3:直ちに舌磨きを中止してください。刺激の強い辛い食べ物、熱い飲み物、アルコール成分入りの洗口液は避けましょう。口腔用保湿ジェルや刺激の少ないうがい薬で保護し、清潔な水で優しくゆすいで安静を保ちます。数日経っても痛みが引かない、または潰瘍ができている場合は歯科や耳鼻咽喉科を受診してください。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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