血を吸う虫の見分け方と撃退法|トコジラミ・マダニの危険性と対策
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家庭内およびアウトドアで遭遇頻度の高い吸血害虫について、体長、生息場所、被害の特徴、および危険度を比較検証した一覧が以下のデータです。
害虫名体長・主な生息場所刺咬の特徴と潜伏・発症期間媒介感染症・危険度トコジラミ5〜8mm
寝具、壁・家具の隙間2箇所以上連続吸血、露出部中心。
アレルギー反応により数時間〜数日後に激痒。感染症媒介の確証は低いが、激しい不眠・神経衰弱を引き起こす。マダニ3〜10mm(吸血時)
森林、草むら、河川敷局所の痛みやかゆみは軽微。
皮膚に食らいつき数日〜10日間固着。極めて危険
SFTS(致死率10〜30%)、日本紅斑熱、ライム病。ブヨ(ブユ)2〜5mm
渓流付近、キャンプ場皮膚を噛み切り出血点を残す。
半日〜翌日にかけて激しい硬結・腫張・熱感。二次感染(蜂窩織炎)のリスクあり。
治癒まで数週間〜数ヶ月。ヌカカ1〜1.5mm
水辺、湿地、海岸砂浜集団で襲来し露出部を多発刺咬。
翌日以降に水疱を伴う猛烈な痒み。網戸をすり抜ける。
多発刺咬によるアナフィラキシー注意。ネコノミ1〜3mm
ペットの体表、絨毯下足首やふくらはぎなど下肢に集中。
赤く硬い丘疹が多発し、強い痒みが持続。バルトネラ症(猫ひっかき病)の媒介源。
室内での繁殖力が極めて高い。ツツガムシ0.2〜0.5mm(幼虫)
河川敷、山林、草地吸血時の自覚症状なし。
潜伏期間1〜2週間後に特徴的な黒い痂皮(刺し口)。極めて危険
ツツガムシ病(高熱、発疹、多臓器不全)。要早期抗生剤治療。ツメダニ0.3〜1mm
畳、絨毯、布団吸血はせず偶発的に人を刺咬。
脇腹、太もも、二の腕など柔らかい部位に多発。感染症リスクはないが、梅雨〜秋口に室内で爆発的発生。アタマジラミ2〜4mm
人間の頭髪部頭皮から継続的に吸血。
後頭部や耳の後ろを中心に強いかゆみ、虫卵付着。感染症は媒介しないが、家庭内・集団生活施設で急速感染。