マンU黄金期の最強布陣!99年三冠と08年欧州制覇の戦術を徹底解剖

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1999年の栄光から約10年後、ファーガソン監督は再び欧州の頂点に立つチームを作り上げました。モスクワの雨の中でチェルシーを破りビッグイヤーを掲げた2007-08シーズンは、より近代化され、柔軟性を増したアタッキングフットボールが特徴です。

【2007-08 CL優勝時の主力フォーメーション(4-3-3 / 変形4-4-2)】
・GK:エドウィン・ファン・デル・サール
・DF:ウェズ・ブラウン、リオ・ファーディナンド、ネマニャ・ヴィディッチ、パトリス・エヴラ
・MF:ポール・スコールズ、マイケル・キャリック、オーウェン・ハーグリーヴス(ライアン・ギグス)
・FW:クリスティアーノ・ロナウド、ウェイン・ルーニー、カルロス・テベス

このチームの象徴は、クリスティアーノ・ロナウド、ウェイン・ルーニー、カルロス・テベスによる魅惑のフロントスリーでした。固定されたセンターフォワードを置かず、3人が流動的にポジションを入れ替えながら相手のマークを無力化する「ポジションレスな攻撃」を展開。このシーズン、公式戦42ゴールを叩き出したC・ロナウドは、自身初となるバロンドールを受賞しました。

さらに、最後尾に君臨するファン・デル・サール、そしてリオ・ファーディナンドとネマニャ・ヴィディッチが組んだCBコンビは、プレミアリーグ史上最強の堅牢さを誇り、前線の破壊力を完璧なディフェンス力で支えました。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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