エヌビディア株価10年後はどうなる?Aiバブル崩壊論と真の将来性

エヌビディア株価10年後はどうなる?Aiバブル崩壊論と真の将来性とはどのようなものなのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

今後10年間という長期スパンでエヌビディアの将来性を占う上で、データセンターの次に来る巨大市場の開拓がカギを握ります。同社が狙いを定めているのが、現実空間で動作するAI、すなわち「フィジカルAI」と「産業用デジタルツイン」です。

自動運転プラットフォーム「NVIDIA DRIVE」は、世界の主要自動車メーカーへの採用が進んでおり、完全自動運転やロボタクシーの実用化に伴って莫大なライセンス・ハードウェア収入を生み出す基盤となりつつあります。また、ヒューマノイドロボット向け基盤モデル「Project GR00T」や産業メタバース「Omniverse」など、現実世界の物理シミュレーションをGPU上で実行するプラットフォーム化を着々と進めています。

半導体関連銘柄の見通し全体がスーパーサイクルに入ると予測される中、生成AIにとどまらず産業インフラ全体の頭脳を握る企業へと進化を遂げれば、10年後の時価総額は現在の水準からさらに大きな飛躍を遂げるシナリオが現実味を帯びてきます。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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