浅草・田原町が今熱い理由とは?老舗と隠れ家カフェが織りなす魅力

浅草・田原町が今熱い理由とは?老舗と隠れ家カフェが織りなす魅力について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。

田原町を語る上で外せないのが、朝から夕刻まで続く豊かな食の導線です。このエリアの朝は、昭和17年創業の老舗ベーカリー「パンのペリカン」の焼き上がる香りで始まります。食パンとロールパンのみという極限まで削ぎ落とされたラインナップを守り続ける姿勢は、全国のパン好きを惹きつけてやみません。直営の「ペリカンカフェ」で提供される炭火焼きトーストやフルーツサンドは、連日午前中から整理券が配られるほどの盛況ぶりです。

正午を回ると、路地裏に潜む実力派のランチスポットが活況を呈します。下町伝統の江戸前天ぷらや蕎麦の名店だけでなく、近年はスパイスカレーの専門店や、自家製生パスタを提供する隠れ家ビストロが続々とオープン。合羽橋道具街の入り口に近いため、調理器具や器にこだわり抜いた料理人が腕を振るう店舗が多い点も特徴的です。

食べ歩きに関しても、観光地特有の派手なスナックではなく、テイクアウト専門の焼き菓子店や老舗のどら焼きなど、職人技が光る逸品を片手に街の路地裏を散策するスタイルが定着しています。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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