布団乾燥機の電気代は毎日使うと高すぎる?1ヶ月のコストと節約術
布団乾燥機の電気代は毎日使うと高すぎる?1ヶ月のコストと節約術について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。
布団乾燥機の機能でとりわけ電力を消費するのが「ダニ退治モード」です。ダニは50度以上の熱に20〜30分以上、60度以上の熱なら瞬時に死滅するとされています。しかし、厚みのある敷布団や掛け布団の内部まで熱を行き渡らせるには、多くの機種で80分〜120分(1時間20分〜2時間)の連続運転を要します。
消費電力800Wの機種で100分稼働させた場合、1回のダニ退治にかかる電気代は約41.3円、120分稼働なら約49.6円となります。裏表をひっくり返して両面を徹底処理した場合は、合計約80円〜100円の計算です。
ここで気になるのが、「布団を持ってコインランドリーの大型乾燥機を利用するのと、どちらがお得なのか」という経済性の分岐点です。編集部で両者のコスト構造を精査しました。
コインランドリーの大型ガス乾燥機は、布団1枚をしっかり乾燥・ダニ死滅させるのに通常30分〜40分程度かかり、利用料金だけで400円〜600円程度が必要になります。さらに店舗への往復移動にかかるガソリン代や時間的コスト、重い布団を運ぶ身体的負担を考慮すると、金銭的にも労力面でも家庭用布団乾燥機のほうが圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
また、雨天時に活躍する「靴乾燥機能」のコストも優秀です。革靴やスニーカーを温風モードで30分乾燥させた場合の電気代は約7円〜10円程度。熱に弱いスニーカーを送風モード(ヒーターOFF、ファンのみ稼働/約15〜30W)で1時間乾燥させた場合は、わずか約0.5円〜0.9円という驚異的な低コストで靴の湿気と嫌な臭いを撃退できます。