庭が地獄に?植えてはいけないグランドカバーの真相と後悔防ぐ選び方
庭が地獄に?植えてはいけないグランドカバーの真相と後悔防ぐ選び方の背景について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。
Q1:すでにヒメイワダレソウが庭中に広がってしまいました。除草剤を使わずに自力で根絶できますか?
A1:完全な手作業での根絶は非常に困難ですが、不可能なわけではありません。スコップを使って深さ20cm程度の土ごと掘り起こし、木質化した太い根をふるい落としながら撤去します。その後、光を100%遮断する厚手の高耐久防草シート(遮光率99.9%以上)を隙間なく敷き詰め、最低でも1年間放置して地下茎を兵糧攻め(光合成阻害による枯死)にする方法が最も確実です。
Q2:クラピアは「品種登録」されている安全な植物と聞きましたが、それでも植えてはいけませんか?
A2:クラピアは種子で遠くへ飛散しないよう厳密に管理・育種された素晴らしい品種であり、公共事業などでも採用されています。しかし「手入れが不要」なわけではありません。成長速度が極めて速いため、住宅の庭では月に数回のランナー切り戻しが必須となります。「手入れゼロを期待して植える」こと自体が失敗の原因となるため、定期的な剪定を楽しめる方には推奨できますが、放置を前提とする方にはおすすめできません。
Q3:日当たりの悪い北側の庭におすすめのグランドカバーはありますか?
A3:日陰や半日陰の環境には、耐陰性に優れた「アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)」や「タマリュウ」、あるいは日本固有種の「フッキソウ」が最適です。特にアジュガは春に美しい紫色の花穂を立ち上げ、日陰でも葉色を鮮やかに保ちます。地下茎で爆発的に暴走することもなく、スコップで簡単に株分け・コントロールが可能です。