Wordのページ番号入れ方完全ガイド!表紙除外と2枚目開始の全手順

Wordのページ番号入れ方完全ガイド!表紙除外と2枚目開始の全手順の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

検索エンジンの入力欄に「ワード ページ 数 入れ 方」と打ち込むユーザーの半数以上が直面しているのが、「表紙をめくった2枚目を『1ページ目』にしたいのに設定できない」という深刻な悩みです。表紙に番号「1」が刻まれ、本文開始ページが「2」になってしまう現象は、提出書類としての体裁を著しく損ねます。

この問題を解消し、表紙を除いてページ番号をつける方法には、求めるレイアウトの厳密さによって2つのアプローチが存在します。現場で混乱が生じる最大の要因は、この2つの使い分けが整理されていない点にあります。

アプローチA:表紙だけ番号を非表示にし、2枚目を「2」から始める(簡易設定)

表紙に番号は出したくないが、全体のカウントとしては表紙を1枚目と見なし、2枚目には「2」と印字されて構わないケースです。社内の簡易レポートなどではこの仕様が採用される場面も目立ちます。

この場合、ヘッダー・フッター領域をダブルクリックして「ヘッダーとフッター」タブを開き、オプション内にある「先頭ページのみ別指定」のチェックボックスにチェックを入れるだけで解決します。これによって1ページ目のヘッダー・フッターが白紙状態に分離されるため、表紙の番号だけが非表示となり、2枚目には「2」が表示されます。

アプローチB:表紙を除外したうえで、ワード2枚目からページ番号「1」を開始する(完全設定)

卒論や重要提案書、公的申請書で必須となるのが、表紙には何も印字せず、本文の始まる2枚目を明確に「1」とカウントさせる手法です。この設定を成立させるには、Wordに対して「ここから先は別の文書構造である」と認識させる必要があります。以下の3ステップがその確実な手順です。

ステップ1:セクション区切りの挿入
表紙の最下部(最後の行)にカーソルを置きます。「レイアウト」タブを開き、「区切り」>「セクション区切り」項目の中にある「次のページから開始」をクリックします。通常の「改ページ」ではなく、必ず「セクション区切り」を選ぶ点が最大のポイントです。

ステップ2:前と同じヘッダー/フッターのリンク切断
2枚目の下部をダブルクリックしてヘッダーとフッターの編集モードに入ります。このとき、画面右上に「前と同じ」という青いタグが表示されているはずです。リボンの「ナビゲーション」グループにある「前と同じヘッダー/フッター」ボタンをクリックし、ハイライト表示をオフにします。これで1枚目と2枚目の関連付けが物理的に切断されます。

ステップ3:ページ番号書式設定で開始番号をリセット
リンクを解除した状態のまま、「挿入」(またはヘッダーとフッタータブ)>「ページ番号」>「ページ番号書式設定」をクリックします。開いたダイアログボックス下部の「連続番号」の項目で、「前のセクションから継続」から「開始番号」へラジオボタンを切り替え、数値を「1」に指定してOKを押します。仕上げに1枚目の表紙エリアに残っている不要な番号を手動で選択してDeleteキーで消去すれば、2枚目から「1」が美しくスタートします。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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