白バスとは?緑ナンバーとの違いや重い罰則・事故リスクを徹底解説

白バスとは?緑ナンバーとの違いや重い罰則・事故リスクを徹底解説についての最新情報をご紹介します。

Q1:友人同士のドライブで、ガソリン代や高速料金を割り勘にするのも違法になりますか?
A1:違法にはなりません。国土交通省の通達において、乗車した同乗者が「燃料代(ガソリン代)」「道路通行料(高速代)」「駐車場代」といった走行に直接要した実費のみを等分に負担することは、営利を目的とした「有償運送」には当たらないと明確に整理されています。ただし、そこに「運転への謝礼」や「人件費」名目のお金が上乗せされると、違法な白タク・白バス行為とみなされるリスクが生じます。

Q2:レンタカーを自分たちで借りて、運転が上手な知人に謝礼金を払って運転してもらうのは白バスですか?
A2:実質的に白バス(自家用車有償運送)と判定される可能性が極めて高い行為です。車両の借主と乗客の関係性、謝礼の金額にもよりますが、運送の対価として金銭の授受が行われている以上、法的な営業許可や第二種免許を持たない者が旅客運送業務を請け負ったと解釈されます。安全統括や運行管理が介在しない危険な運行形態です。

Q3:海外の旅行予約サイトで格安ツアーを申し込んだら白バスでした。乗車した客も罪に問われますか?
A3:原則として、道路運送法の罰則は違法営業を行った「運送事業者(運転手や手配会社)」を対象としており、事情を知らずに乗客として利用した一般客が直接処罰されることは現行法上ありません。しかし、事故が発生した際に十分な補償を受けられないという甚大な不利益を直接被るほか、警察の摘発に巻き込まれて長時間の取り調べを受けたり、観光の中断を余儀なくされたりする実害が発生します。

Q4:地方の観光地で見かける「白ナンバーのコミュニティバス」は違法ではないのですか?
A4:違法ではありません。過疎地や路線バスが廃止された地域において、自治体やNPOが運営する「自家用有償旅客運送(道路運送法第78条に基づく登録制度)」の車両です。事前に自治体や住民、警察、運輸支局で構成される協議会での合意と国の登録を受けており、運行管理や安全基準を満たした上で特例として白ナンバーでの有償運行が法的に認められています。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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