分数の割り算のやり方を徹底解説!ひっくり返す理由を図解で解明
分数の割り算のやり方を徹底解説!ひっくり返す理由を図解で解明に挑戦したい方へ、迷わずに進められる ヒントをご紹介します。
Q1:子供に「なぜひっくり返すの?」と聞かれた時、最も端的に答えられる説明は?
A1:「割る数を『1』にして計算を簡単にするため」と伝えるのが最も明快です。4/5で割るよりも1で割る方が圧倒的に楽なので、割る数と割られる数の両方に「5/4(逆数)」を掛けて、割る数を1に相殺した結果、計算式に逆数が残るという理屈を伝えてあげてください。
Q2:なぜ計算の途中で約分しなければならないのですか?最後にまとめて約分ではダメですか?
A2:数学的には最後に約分しても答えは同じですが、実務上はミスが激増します。例えば「14/15 × 25/28」を分子・分母同士で掛けると「350/420」となり、公約数を見つけるのが極めて困難になります。掛け合わせる前の分解された状態であれば、14と28、15と25の約分が一目で判断できるため、途中の約分徹底が必須です。
Q3:帯分数と小数が混ざった掛け算・割り算の混合計算はどう解くのが最速ですか?
A3:例外を作らず、「1. 小数を分数に変換」「2. 帯分数を仮分数に変換」「3. 割り算を掛け算(逆数)に変換」「4. 長い一本の分数線に分子と分母を並べて約分」という4ステップを厳格に守ることです。小数や帯分数のまま中途半端に計算しようとすることが最大の計算ミス誘発要因になります。
Q4:分数の割り算で「割られる数」の方もひっくり返してしまうミスはどう直せばいいですか?
A4:割り算記号「÷」の直後にある数だけが「割る数(操作される数)」であるという記号の意味を再確認させてください。「÷は、後ろの数をひっくり返して×に変える魔法の記号」というように、動作の対象が常に「÷の右隣だけ」であることを視覚的にマークさせると効果的です。