50代が涙する昭和レトロ文房具!多機能筆箱から消えた理由まで徹底解説

50代が涙する昭和レトロ文房具!多機能筆箱から消えた理由まで徹底解説の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

1980年代に入ると、女子を中心に爆発的なブームを巻き起こしたのがファンシー文具の数々です。その筆頭が、コーラ、イチゴ、メロン、チョコレートなどの人工的な甘い香りを放つ「匂い付き消しゴム」でした。ケースやスリーブには可愛らしいキャラクターやスイーツが描かれ、使うためではなくコレクションして友達と自慢し合うことが最大の目的となっていました。ただし、肝心の字を消す性能はお世辞にも高いとは言えず、擦るとノートが真っ黒に汚れるのもお約束の光景でした。

男子にも絶大な支持を得ていたのが昭和レトロな「ねり消し(ねり消しゴム)」です。手でこねることで柔らかくなり、甘い香りを楽しみながら自由自在に形を作れるねり消しは、授業中の手慰みアイテムとして重宝されました。友人とちぎってトレードしたり、鉛筆の芯の粉を混ぜ込んで真っ黒に巨大化させたり、パチンコ玉を包んでスーパーボールを作ろうとしたりと、もはや文房具の枠を超えたクリエイティブな玩具として愛されていました。

ノートの余白や手紙を華やかに彩るローラースタンプも、1980年代のファンシーカルチャーを象徴する名脇役です。ペン先についた小さなローラーを紙の上でコロコロと転がすだけで、星柄や音符、動物の足跡などが無限に印刷されるギミックは、当時の子どもたちにとって魔法のような楽しさを提供していました。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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